ライジング・コメント欄から
よしりん十番勝負「国家再生会議」の
感想ご紹介です!
うさぎです。国家再生会議「よしりん十番勝負」を見ました。
<藤井さんの「暫定策」について>
藤井さんの提案は、愛子さまと佳子さまは結婚しても皇族にとどまってもらって、不幸にも悠仁さまに子供が出来ないということが明らかになった時点(数十年後?)で、もしもそのときに愛子さまや佳子さまに子供がいたら(そのときは子供たちは何歳だろう?)、その人たちに天皇になってもらえるように制度を変えよう(そのときになって皇位継承権を与えよう)、ということか。
<疑問点>
→ 愛子さまや佳子さまの夫には、次のような注文が付けられるということか。「あなたは皇族になります。あなたの子供も皇族になりますが、もしかしたら天皇にならなければならないかもしれないし、あるいは、そうでないかもしれません。そのあたりを承知しておいてください。」 そんな注文をつけられるのを覚悟で、愛子さまや佳子さまと結婚してくれる男性が現れるだろうか。
→ たとえば、今から50年後、悠仁さま夫妻が高齢になるなどして、もはや子供ができないというのが明らかになった時点で、もうそれなりの年齢になっているはずの愛子さまや佳作さまの息子・娘さん(30歳を過ぎて子供だっているかもしれない)が、はいそれではと天皇になってくれるだろうか。
<藤井さんに言いたいこと>
藤井さんが「ぎりぎりの状況」として想定しているのは、もう、皇室が断絶するかしないかという状況、今よりもはるかに「糸が細くなって」いて、今にも「切れるかもしれない」ような状況だ。なぜ、そこまでして、皇室を危機にさらそうとするのだ。自分が、どんなに恐ろしいことを提案しているのか、分かってるのか。
藤井さん、あなたは学者でしょう? だったら、男系固執派に遠慮してはいけない。師匠の墓の前で、師匠と語り合ってください。そして、本当の学者として、振る舞ってください。村外れの変人として、変人扱いされることを恐れず、己を貫いてください。そして、強い議論を、堂々と世に発信してください。「暫定策」みたいな、八方美人の、ヘタレの議論を、これ以上続けてはいけない。学者としての大切な魂が、死んでしまうよ。
最後に、施さんについて。へらへらするな。ふわっとした話をするな。覚悟のない話をするな。具体的な提案をした藤井さんよりも、はるかに恥ずかしい醜態をさらしていた。私が小林先生だったら、その面を張っていた。態度を変えないようなら、次はこの人は呼ばないほうがいい。
(Dr.Uさん)
知識人というのは自分の内面まで
さらけ出すのだから、
ストリッパーよりも恥ずかしいものなのだ、
というようなことを、西部邁氏が生前
おっしゃっていたと記憶してますが、
その言葉の意味や、その怖さを
つくづく実感するような事態と
なっているように思います。